高い撮影技術、
魅力を見つけ出す感性、
緻密な仕上げ。
全てがそろった竣工写真を

KAFKA photograph(カフカ フォトグラフ)は建築写真や竣工写真を専門に撮影する写真事務所です。設計事務所・工務店・住宅メーカー様をはじめ、全ての建物の作り手の実績を魅力的な写真として残します。

細かい部分までしっかりと仕上げる編集作業で、建物の特徴を最大限に表現し、広告写真などさまざまなジャンルで培った経験を活かして、見る人を惹きつける写真をお届けします。関西を中心に、全国どこへでも出張撮影を行っております。どうぞお気軽にご相談ください。

竣工写真は単なる記録ではなく、大切に積み上げてきた実績そのものであり、未来への投資、財産に他なりません。
簡易的な撮影やスマートフォンで撮影した写真と、建築専門のプロカメラマンがしっかり空間と向き合い撮影する写真では、クオリティや情報量、臨場感において大きな差があります。

建物の魅力を的確に伝えることができる写真があれば、お客様の心を動かす頼もしい実績・営業ツールにもなってくれるはずです。カフカの竣工撮影では「撮影技術」「感性」「仕上げ」その3つがバランスよく揃うことで他にはない高いクオリティを実現します。

01. 高い撮影技術

建築物が最も引き立つ構図と表現を、技術と経験値で探る

カフカでは20年を超える撮影実績と現場経験で丁寧に撮影スキルを磨いてきました。

建築撮影では、水平垂直の表現や、遠近の空間表現効果を表現するため、適切なレンズと機材を選び、使いわけることが大切です。目的にあわせて組み合わせながらパースペクティブ(遠近感)をしっかりコントロールする必要があります。

また、竣工撮影では建物の細かな造形や質感など、豊富な情報をしっかりと写真に収めることが求められます。

そのため撮影後の編集も見据えた撮影方法も必要で、極細かい一部のレタッチ修正や、高・低露出部分を合成するために、設定数値を絶妙に変えながら複数枚撮影することも多々あり、建築物が最も引き立つ構図と表現を、技術と経験値で探っていきます。

02. 魅力を見つけだす感性

対象のテーマに合った構図や角度を見出す

建築物には、それに関わったさまざまな作り手のセンス、技術力の高さ、時間が詰まっています。撮影対象その物の魅力として具現化するにはどうするべきか、 これまで撮影の度に真摯に向き合い、撮影表現してきました。

その経験を基に、対象のテーマに合った構図や角度を見いだしていきます。竣工撮影は比較的全体を捉えた広角撮影が定番のようなところがありますが、カフカフォトグラフでは魅力的な部分撮影、情景撮影も大切に撮影してきました。

自然の風になびく窓辺の様子や職人による細部のこだわり、お店のサインに至るまで、それを主役にする構図で撮影されなければ表現できないものもあります。時にはこれを客観的に、驚きと好奇心を持って写真表現します。

03. 緻密な仕上げ

時間をかけて最高の1枚に昇華させる

近年デジタル化した写真データは撮影後の編集なくして成立しません。RAW現像で露出・色調整はもちろんのこと、各機材・レンズの収差補正を各画像に施工、水平垂直を精密に合わせて、各パラメーターの詳細なコントロールを行います。

異なる光源や強弱のバランスを整えるため、基本画像に細かい修正・合成用の画像を何枚も組み合わせ、キズやほこりの修正を経て1枚に昇華させることとなり、実に撮影時間よりも何十倍もの時間を要することとなります。

しかし、その一つずつの工程の積み重ねが非常に大切です。時間をかけてしっかり向き合うことにより見えてくるもの、を大切に1枚1枚編集していきます。


幅広いジャンルで
オーダーメイド撮影

写真ごとに訴求点を意識し、伝えたいメッセージを効果的に視覚化

カフカでは、個人邸をはじめ、飲食店やアパレル、クリニックなどの店舗や大型商業施設、オフィスや公共施設まで幅広いジャンルの撮影に対応可能です。
また、設計事務所様と工務店様では同じ建築物においても伝えたいポイントが微妙に異なるため、クライアント様の訴求したいことに応じたオーダーメイドの撮影プランをご用意しています。

広告代理店様の場合

商業施設では空間のデザインや雰囲気が顧客体験に大きな影響を与えます。カフカでは、店舗のコンセプトやブランディングが伝わるよう、設計やデザインの意図を汲み、写真を通して店舗の魅力を最大限に引き出すように撮影いたします。

店舗や施設の広さやレイアウト・デザイン性を一目で明確に伝える画角を意識して撮影

空間の持つ魅力やコンセプトを強調するため、デザイン的な要素やディスプレイにクローズアップするほか、手前や背景をぼかしたイメージカットで、独自の雰囲気やこだわりのアイテムをより印象的に伝えることができます。

ウェブサイトやパンフレットなどの広告、SNSでの発信や採用募集などにおける強力なマーケティングツールとして、売上向上や来店者数の増加、イメージアップにもつながる印象的な写真を提供いたします。

住宅メーカー様の場合

住宅メーカー様の使用目的に合わせて、外観写真(昼景・夕景)から玄関や外壁といったエクステリア関連をはじめ、暮らしの中心となるリビング・ダイニング・キッチン、及び浴室などの水まわりを重点的かつ、幅広く撮影いたします。

個人住宅は各々のライフスタイルや好みに応じて設計されているからこそ、撮影すべきポイントが毎回異なりますが、なんといっても外観カットは住宅の第一印象を決める大切な写真です。

昼景のカットでは、建物のデザインの形状や質感が伝わる写真を。
夕景のカットでは、昼間とは違う観点から住まいの魅力を伝える写真を。

暮らしの中心となる内観カットでは、空間の広さやレイアウトをわかりやすく伝え、購入する人が自由にインテリアを想像できるように家具が入る前の状態で撮影を行います。

もちろん、ライフスタイルをより具体的に想像していただきやすいように、家具やインテリアが配置された状態での撮影を行うことも可能です。

内観の夕景も、豊かなライフスタイルを想像していただくのに効果的と好評です。

施主様の信頼に応える建築のプロフェッショナルの仕事ぶりを多角的に写し取ることは、将来の顧客様の安心にもつながります。ウェブサイトやパンフレットに掲載する事例や、SNSでの発信、募集や売却における強力なマーケティングツールとしてもお役立てください。

設計事務所様の場合

建築士・設計士様の撮影においては、新築からリノベーションまで、施主様のこだわりやアイデアが盛り込まれたレイアウト・間取り・広さ・生活動線を視覚的に伝えることを大切にしています。

全景の撮影では、住む人のライフスタイルを想像しやすくする画角を意識し、空間の広がりや温もり、質感まで伝わるように、個々の住宅の魅力を最大限に引き出します。

また、魅力的なポイントはクローズアップで撮影を。
個性をアピールすることができ、日々の暮らしの中で大切にしたい場所や時間をより深く想像させてくれるイメージカットの撮影は、カフカの得意分野です。

ロケーションの魅力やスケール感を伝えるためドローンでの撮影も効果的です。

施主様の信頼に応える建築のプロフェッショナルの仕事ぶりを多角的に写し取ることで、将来の顧客様の安心につながる写真を提供いたします。ウェブサイトやパンフレットに掲載する事例、SNSでの発信における強力なマーケティングツールとしてもお役立ていただけます。

工務店様の場合

工務店様をはじめ、建築に関わる照明器具メーカー、建材屋さん、建具職人が自社の製品やサービスの質を効果的に伝えられるように、ディテールの撮影も大切にしています。木材やタイル、金属や石材などの素材がもつ独特な質感や特性、職人の高度な技術が伝わるように撮影いたします。

施主様の信頼に応える建築のプロフェッショナルの仕事ぶりを細部に至るまで写し取ることで、将来の顧客様の安心につながる写真を提供いたします。ウェブサイトやパンフレットに掲載する事例、広告やSNSでの発信に活用できるマーケティングツールとしてもお役立ていただけます。